TOP >  債権者の取立て行為について

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借金を肩代わり、知らない間に保証人にされていた

知らない間に保証人にされていた、というケースもよく耳にします。しかし、本人の承諾なしに勝手に保証人にされていた場合も基本的には無効です。

この場合、警察に対して「貸金業規制法違反」で告訴することもできますので、例えば、旦那さんが奥さんに内緒で奥さんの印鑑証明を持ち出して、奥さんを自分がサラ金から借金するときの保証人にしたとしても、そもそも保証契約というものは、保証人になる人とサラ金(債権者)との間に直接結ぶ必要があります。なので、上記のように無断で保証人にしても、奥さんとサラ金業者の間には保証契約は成立していないので保証人としての責任はありません。

もしも、こういったケースで、債権者が取り立てをかけてきた場合は、債務者本人がこの住所地にはいないということをまずはっきりと伝えてください。さらに、「この住所地へ連絡することは、無関係な人間に対する違法な取り立てですから即刻止めてください」との旨を内容証明郵便で送ることも一つの方法です。

また、弁護士を代理人に立てて、弁護士から警告書を送ってもらうという方法もあります。おそらくこれがもっとも効果的な方法と思われます。この方法であれば取り立てはやむでしょう。激しい取立てを繰り返すサラ金業者も違法行為ということは承知しているということでしょう。

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