TOP >  借金返済の落とし穴

スポンサードリンク

借金から夜逃げ、その後に待つもの

借金地獄から逃れたい一身で夜逃げしました。
しかし、夜逃げでは、問題は何一つ解決されていません。

ちょっと想像してみてください。
まず夜逃げをすると、その後当面の生活費の問題がすぐに浮上しますね?お金なんてないわけですから。仮に、時効成立前逃げ切れたとしても、働かなければ、食べれません。何らかの仕事につく場合には住民票が必要になることもあるでしょう。
しかし、夜逃げですから住民票はもちろん動かせません。動かせば一発でサラ金業者にばれてしまいます。
住民票が動かせないとなると、生活する場所を見つけるのも一苦労です。
基本的に賃貸契約をする際は、住民票の提出が必要です。さらに、住民票がないと、子供を学校に行かせてあげることも出来ません。
さらには、健康保険に加入することも出来ないので、病院に行くことが出来ません。病気や怪我をするとアウトという状況に陥ります。
また、親戚や友人との付き合いも完全に不可能になります。

とまぁ、このように目先の借金から逃げても、逃げ切れないばかりか、より一層ひどい暮らしが待っています。

逃げることを考えるよりは、根本的に、自分の収入以上の支出をしたことが借金を負う原因になっているわけですから、まずは自分の生活の見直しから始めましょう。

借金でもう、どうにもならないというときには、裁判所の弁護士会や地方自治体などの専門相談機関に相談することをオススメします。
サラ金からあなたを守る方法を教えてくれます。
また万が一脅されたり、暴力や脅迫で生命に危険を感じるようなことがあれば即刻警察に相談しましょう。
借金でどうしようもなくなったとき、多重債務者の対処の方法としては、大きく分けて、任意整理と自己破産の二つわけることができます。
現在、日本国内において、各地にクレジット・サラ金被害者の会の相談窓口もたくさんありますので任意整理、自己破産などについてのアドバイスも簡単に受けることができます。

1人で悩んでも分らないことは解っている人に相談しましょう。

スポンサードリンク

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chackie.net/mt/mt-tb.cgi/97

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

関連エントリー

借金返済から逃げる、夜逃げ   借金から夜逃げ、その後に待つもの   債務者が陥る甘い罠   債務者への甘い罠、整理屋・紹介屋の手口  

スポンサードリンク

       

最新情報をRSSでお手軽にチェック!

はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加